11月17日Jazz Quintet Liveありがとうございました。

17日土曜日は管2本をフロントに据えたクインテットのライブでした。こういったコンボでのライブは福耳では割と珍しく、ビバップ系を中心とした、時にエキサイティングに、時にほっこりのライブでした。お客さまよりボサノバのリクエストもあり、ゆったりとした感じもありでした。ビバップのテーマはやっぱりうれしくなりますね。トランペットの宮永さんは曲によってフリューゲルホルンに持ち替え物静かな感じ、サックスの宮崎さんはテナーとソプラノを持ち替えてのたっぷりの演奏でした。濱本さんは音の骨格を支えつつも時折頓智のきいたプレイで、阿部さんのベースも小さい体ながらよくなっていましたし、西尾さんのドラムも右肩上がりの調子でしっかり支えつつも素晴らしい演奏をしてくださいました。

演奏後もお客さまと和やかに歓談され、帰れなくなるよー、ぐらいの楽しいライブでした。

クインテットのみなさん、そしてわざわざお越しいただいたお客様ありがとうございました。